皆さまこんにちは、新里ひろきです。
いくつかお知らせです:
1)今月のポッドキャストです。テーマは「出生図の11ハウス」。
一年間続いてきたハウスシリーズの最終回となります。「希望や願い」を表すとされる11ハウスですが、「望み、得られる愛情」とも解釈します。
この他にも、様々な視点から11ハウスについて話し合っていきます。
【今月のポッドキャストはこちらでお聴きになれます】
2)5月の来日ワークショップが無事終了し、フロリダに戻りました。今回も、楽しみながら多くの学びにつながるイベントになった感覚があります。
「今一番必要なものを得られた」という感じのご感想をいくつも頂きました。
占星術コンサルテーションに必要な技術のトレーニングに特化した二日間。参加者の皆さんそれぞれに、有意義な発見があったようです。
【来日ワークショップのご感想はこちらでご覧になれます】
3)10月の来日セミナー「現代的なトランジットの理解」の日程が決まりました。10月19日〜20日の開催となります。
時期表示へのイメージや解釈を豊かにふくらませるためのセミナーです。オンライン講座の第2部受講済みの方が参加可能となります。こちらも、面白くなりそうですので、興味のある方はぜひご参加ください。
アメリカ・フロリダ州在住の心理占星家。西洋占星術界の重鎮ノエル・ティルに師事。氏の難解で有名なマスターズ占星術認証コースの最優秀卒業生。日英完全バイリンガルの占星術家で国際的に活動。日本語で占星術セッション実施中。2012年より心理占星術オンライン講座シリーズを開始。2015年より日本で唯一ノエル・ティル公認の占星術師養成講座「占星術マスターズコースJAPAN」を開始。
11ハウスはサークルなど、共通の趣味を持った人たちの集まりの場も示すと読んだことがありますが、これは学生時代のクラブ活動なども含まれると考えてよいのでしょうか?
私は11ハウスが獅子座で、支配性の太陽のチャレンジアスペクトは、金星とのコンジャンクション、海王星とのオポジション、土星とのセミスクエアです。
中学時代、部活の人間関係でとても苦労し、以来それがトラウマで、部活を続けるのを辞めてしまったということがあったので、このチャレンジアスペクトはそういうことを示しているのかな、と思ったりします。
11ハウスの月は多くの友人と、またそれに依存している状態を表す、というようなことをティル先生の本で読んだ記憶があります。
私は11ハウスの月については分かりませんが、そのナチュラルサインである水瓶座に月を持つ人たちは、友人付き合いが上手く、学生時代から羨ましく思っていました。