海王星:心理占星術トーク
石塚隆一先生と今月のポッドキャストを収録しました。テーマは「心理占星術における海王星」です。
麻酔手術や油田発掘など、海王星が発見された時期の世界の動きに始まり、海王星の反映する「心理的境界の消失」や「共感」というテーマについてもお話しています。
興味のある方はぜひ、聴いてみてください。
【今月のポッドキャストはこちらでお聴きになれます】
アメリカ・フロリダ州在住の心理占星家。西洋占星術界の重鎮ノエル・ティルに師事。氏の難解で有名なマスターズ占星術認証コースの最優秀卒業生。日英完全バイリンガルの占星術家で国際的に活動。日本語で占星術セッション実施中。2012年より心理占星術オンライン講座シリーズを開始。2015年より日本で唯一ノエル・ティル公認の占星術師養成講座「占星術マスターズコースJAPAN」を開始。
心理占星術トーク、いつも興味深く聞かせていただいています。
私は太陽と金星のコンジャンクションに対し海王星がオポジション、水星に対してはクインデヂレで、海王星の厳しいアスペクトがわりと多いと思うのですが、トークの内容にもあったとおり、ノーと言えない気質というのは、自分の特徴としてすごく感じます。
私の場合、月とASCが天秤なのでその影響もあるはずですが、何でも嫌な顔をしないで期待通りの言動をしてくれて当然の人、と相手に思われているようで、苦しく感じることが何度もありました。
ガンという病気は、現代医学では謎の部分があるので、謎を表す星である海王星が関連するようである、と本で読んだことがあります。
実際、ガン患者の出生ホロスコープには海王星の厳しいアスペクトが多く見受けられるようですが、それは事実なのでしょうか?
ともすけさん すっかりお返事遅れてしまいましたが、コメントありがとうございます。「ノーと言えない気質」に関しては天秤座と海王星の両方の強調が、確かにその傾向と繋がりやすいと思われます。
海王星は、「血液」そして「原因不明の病気」というニュアンスがあると考えられています(おそらく免疫関係も考えられるのではないか、と思います)。がんに関しては冥王星、そして木星(細胞の増殖)が考えられることが多いようです。
こちらこそお礼のお返事が遅れまして、申し訳ありません。
血液というのは火星の支配するところだと本で読んだ記憶がありましたので、海王星に血液というニュアンスがあるというのは意外でした。
木星は糖尿病に関連すると学んでいましたが、細胞の増殖という視点で見るとやはりガンに関連するのですね。
いつも勉強させていただき、ありがとうございます。