今月のポッドキャストのお知らせです。
出生図の3ハウスに関する緊張を持つ方たちが経験する、現実的問題のご相談にお答えしています。今回も多くのご質問を頂き有難うございました。取り上げられなかった方々も、めげずにまたご応募頂けると嬉しいです。
3ハウスは「考え方・話し方」等の、知性の発達に関する領域です。また、「兄弟姉妹」も表しているとされます。この領域における心理的成長の試練は、幼少期から続く自分の考え方や思い込みについて気づくことでもあります。
今回取り上げられたご相談の中には、おそらく多くの人が共感できる内容があるのではないかと思いました。ご自分の中に存在する考え方に気づくヒントになれば幸いです。
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アメリカ・フロリダ州在住の心理占星家。西洋占星術界の重鎮ノエル・ティルに師事。氏の難解で有名なマスターズ占星術認証コースの最優秀卒業生。日英完全バイリンガルの占星術家で国際的に活動。日本語で占星術セッション実施中。2012年より心理占星術オンライン講座シリーズを開始。2015年より日本で唯一ノエル・ティル公認の占星術師養成講座「占星術マスターズコースJAPAN」を開始。
新里先生、石塚先生、このたびは3ハウスの緊張のサンプルとして取り上げて頂き、ありがとうございます。
集団の立場に立って現実や状況を認識、というお話がありましたが、確かにそう言われてみれば、派遣でいろいろな職場に行って就業しましたが、その職場の問題点と改善点はすぐ分かります。ただ個人ではどうにもならない事が多いので、自分の業務の範囲内で改革・改善していくだけなのですが。今後は自分の普段の視点に集団的な視点がどのくらいあるかなど、見つめてみようと思います。
ありがとうございました。
ピノコさん 応募いただき有難うございました! そうですね、石塚先生の仰る集団的な視点と、自分自身の能力や欲求の両方を意識してみることで、「何が求められているのか」「どのような自分でありたいか」がより明らかになってくるかもしれませんね。