2019年の星の動き:心理占星術トーク
2019年は、土星・冥王星の活動宮半ばにおける接近や、柔軟宮における木星と海王星の強力な接触などが見られます。
これらの天体周期が、世界において何を意味するのか。そして、個人のホロスコープにおいて、こうしたエネルギーをどのように活用できるのか。色々な視点から考えていきます。
2019年の占星術セミナー予定
今年は来日セミナーを2種類、予定しています。
5月18日(土)〜19日(日)に、「分析から表現へ」というテーマで、占星術コンサルテーション技術の特訓のためのワークショップを行います。
こちらはプロとしてコンサルテーション活動を目標にする、または既に活動中の占星家の方々に向けた実践重視のイベントです。今までにないタイプの学びを提供できるようにデザインしております。
実践重視ということもあり、ある程度の知識や経験が要求されます(参加資格は「オンライン講座第4部までの修了」が必須となっております)。
そして10月12日(土)〜13日(日)に「現実的なトランジット」というテーマで、時期表示や天体周期についての理解を深めるセミナーを行います。
こちらは理論も含めて学んでいくセミナーで、中級程度の知識で参加できるようにデザインする予定です(参加資格はオンライン講座第2部まで修了、となっています)。
これらのイベントに向けて、オンライン講座の再放送も順次行われていますので、興味のある方はこちらでご覧になれます。
2019年も、皆さまにとって良い発展や意義のある出会いが沢山ある事を願っております。
アメリカ・フロリダ州在住の心理占星家。西洋占星術界の重鎮ノエル・ティルに師事。氏の難解で有名なマスターズ占星術認証コースの最優秀卒業生。日英完全バイリンガルの占星術家で国際的に活動。日本語で占星術セッション実施中。2012年より心理占星術オンライン講座シリーズを開始。2015年より日本で唯一ノエル・ティル公認の占星術師養成講座「占星術マスターズコースJAPAN」を開始。
新里先生、こんにちは。
私のホロスコープはASCが天秤座21度付近で、だんだん山羊座の冥王星がスクエアに近づいてきて恐れてはいたのですが、やはり今年7月、父が亡くなりました。
そのとき、トランジットの海王星は私の双子座の太陽に正確にスクエアでした。
私も父も天秤座の10度に近い位置に月があるのですが、父はそれが海王星とのコンジャンクションのためかずっとアルコール依存症でした。
私の場合、それが冥王星とのコンジャンクションで、ずっと過食症が治らなかった時期があり、また母が殺してやりたいほど憎く、悪魔にとりつかれたようになっていた時期があります。
ずっと前、ニューヨークから来た占星家にそれを相談したところ、食物を破壊的に用いる行為は、月と冥王星のコンジャンクションに現れていると言われました。
私はそれが12ハウスにあります。
新里先生も冥王星について、内包している悪の可能性ということを言われたと思いますが、私も経験上、冥王星ほど怖い星はないと思っています。
ティル式占星術では病気は12ハウスが示すということですが、やはり月と冥王星のハードアスペクトは過食症に関係するのでしょうか?
長くなり、すみません。